セラピストを抱くために最も大切なのは「感情コミュニケーション」
中年で見栄えのしない僕が、なぜコミュニケーションの質をちょっと変えただけで多くのセラピストを抱くことができたのでしょうか。なぜ、セラピストたちは身体を許してくれたのでしょうか。
繰り返しますが、僕はイケメンではありません(あまり繰り返したくないですが(笑))。
僕のポリシーでもありますが金銭で釣るわけでもありません。残念ながら経済的事情により高額なプレゼントもしませんし、これもポリシーとしてお小遣いや、スペシャルサービスのための特別料金を払うようなことはしません。
お笑い芸人やノリのよい関西人のように爆笑ネタをふんだんに持っていたり、テンポよく場を盛り上げるための会話技術があるわけでもありません。年齢のせいか時流についていくのもおっくうで、流行りの音楽やドラマもよく知りませんし、話題の最新スポットなどにもほとんど足を運ぶこともない。
率直なところ話題が豊富な方ではなく、セラピストと共通の趣味の話で大盛り上がり!などはあまり縁がないのです。
それなのに、なぜ身体を許してくれるのでしょう。
それは、心を許してくれるから、です。
身体を許すためにはまず心を許すことが必要です(一部例外はありますが)。
心を許してくれるためには何が必要なのでしょうか。
まずは、その場が安心・安全で心地よいことが必要ですよね。緊張や不安の中で心を許せるわけがありません。
その上で、心が触れ合うことが必要ではないでしょうか。警戒する必要がない状況において、表面上のやりとりだけではなく心の触れ合いが生まれることで、「ああ、この人はわかってくれる」「この人は素敵かも」と心を開き、心を許すようになってくるのだと思います。
そして、心が触れ合うために、僕が提唱したいのは「感情コミュニケーション」です。「感情=気持ち」のやりとりをする中で、自然と心が触れ合っていき、心が開かれ、心を許すようになっていくのです。
セラピストを抱くために最も大切なのは「感情コミュニケーション」だと僕は確信しています。
別にイケメンでなくともよいし、図抜けて面白い話をする必要もないのです。セラピストが安心して心地よいと感じ、感情コミュニケーションによって心のやりとりをする。結果、心の鎧ははずれ、親密さが相当に高まった状況をつくりだすことができるのです。
こうなれば、身体を開いてもらうのはそんなに遠い目標ではなくなっているはずです。
なぜなら、メンズエステでは既にお互いの身体的な距離は近いですから。
へだてるものは紙パンツとセラピストの制服くらいです(笑)。
しかも、お店によってはその制服すら相当薄い(笑)。
相手の心が開くかどうかが最も重要なポイントであり、心の鎧をはずしさえしすれば、メンズエステではすでにほぼ裸同士、そこから先に進む難しさは、街中で出会った初対面の人とそういう関係に進むのとは当然違ってきますよね。
皆さんも「感情コミュニケーション」で相手の心の鎧をはずし、セラピストを抱いてみませんか!